【第5段】教育
こんばんは!
たちばなです。
今回は「教育」をテーマにお話ししていきたいと思います。
僕は大学に入学してから約3年間、個別指導塾で塾講師のアルバイトに取り組んできました。
そこで今回は僕が塾講師として教育に携わる上で「最も大切にしていること」を紹介します。
まず初めに塾講師の役割について簡単にお話します。
塾講師の役割は一言で言うと「各ご家庭のニーズに応えること」です。
具体的には生徒さんの成績向上・学習習慣の構築などです。
塾講師はこうした各ご家庭のニーズを果たすという目標に向けて生徒さんの学習指導を行っています。
ちなみに僕はこれまで中学生~高校生を中心に約30名の生徒さんを担当させてもらいました。
これまでの実績を紹介すると担当させてもらった受験生の第一志望の合格率が86.6%。
つまり、担当生徒すべての割合のうちの8割以上のニーズを満たしているといえます。
そんな僕が一人の教育者として「最も大切にしていること」。
それは、
「自信を持ってもらう」
ことです。
具体的には勉強を通して
「おれ(わたし)は努力すればなんでもできる」
という自信を生徒さんの脳の中に構築することです。
つまり僕にとって勉強は手段にすぎず本来の目的は別のところにあるということ。
ではなぜそんな自信を構築するのか。
それは、
「生きていくための大きな武器になる」
と考えるから。
ほとんどの中学生・高校生はさらなる教育機関に進むために勉強するけれど、さらなる教育機関に進むことが人生のゴールではない。
その先そのもっと先にも困難というものが必ず存在する。
そうした困難を乗り越えなければならないことが沢山出てくる。
そんな困難を乗り越えるための一番大切な武器が「おれ(わたし)は努力すればなんでもできる」という自信。
もちろん他にも必要な武器はある。
しかし一番大切なのは自信。
なぜならスキルや能力に恵まれた状況であっても自信がなければ戦場で屈してしまうから。
だから僕は勉強を通して生徒さんが自信をつけられるような指導を行っています。
そして実際に自信を持つことができるようになった生徒さんは自ら学習する時間が増え、そのほとんどの生徒さんが結果を出しています。
僕は「教育」という仕事に携わる以上は「未来を見据えた教育をしていかなければならない」と考えています。
だからこそ困難を一緒に乗り越えるという一時的な役割を果たすことよりも、困難を1人で乗り越える術を身につけてあげることが大切だと考えています。
強い人間になってほしい。
明るい未来を自分自身で築いていってほしい。
そんな思いを持って僕はこれからも教育に携わっていきます。
以上で今回のブログを終えます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!