【第6段】ゼミ活動 #1

 

こんばんは!

 

たちばなです。

 

今回は「ゼミ活動」をテーマにお話ししていきたいと思います。

 

僕は大学2回生の頃からゼミに所属し、里山保全活動を中心に農業や環境教育などに取り組んできました。

 

また、ゼミ代表という立場であることから、組織のマネジメントやイベントの企画・進行など、普段なかなかできない貴重な経験をさせてもらっています。

 

今回はそんなゼミ活動での数ある学びの中での1つを紹介したいと思います。

 

では参ります。

 

僕がゼミ活動を通して学んだこと。

 

それは、

 

「自分らしさが人を魅了する」

 

ということです。

 

僕はゼミ活動に取り組むまで、他人の意見を尊重すること、他人に合わせることが大切だと思っていました。

 

それには性格上の問題で、自分の意見を主張できなかったことも影響していました。

 

しかし、ゼミ活動の中で「自分らしさが人を魅了する」ということを実感しました。

 

それはある発表会でゼミ活動のプレゼンをした時のことでした。

 

僕は事前に準備したPowerPointを使って、ゼミでの活動内容や活動を通して得られた事実を中心に発表していました。

 

一通りのプレゼンを終えて、質問対応の時間に3名の方からゼミ活動でのかなり細かいところを質問されました。

 

その質問は僕自身考えてもみなかったことを事細かく聞いてくるような内容でした。

 

予想だにしない質問に対して、僕はこれまでの経験に基づいた独自の考えを述べることで質問に対応しました。

 

そんな僕の質問への受け答えに対し、質問者はなんとも納得できていない様子でした。

 

そんなこともあって発表後は「今回の発表は80点くらいか」と思い、自分にとっては少し後味の悪い結果でした。

 

そしてその後、僕の発表を聞いてくれていたゼミの教員と合流しました。

 

すると、ゼミの教員は「発表良かったよ」と僕を褒めてくれました。

 

そして「特に質問対応の時が良かった」と言ってくれました。

 

僕の頭の中には「?」マークが3つくらい浮かびました。

 

詳しく聞いてみると「君自身が自分で考えたことを言葉にして一生懸命伝えようとしている時が1番魅力的で良かった」と言ってくれたのです。

 

その隣にいた方も教員に共感していました。

 

それでもその時は、その言葉の意味が正直よく理解できませんでした。

 

しかし、時間が経つにつれ、少しずつ教員が言ってくれた言葉の意味が分かってきました。

 

それは、

 

「自分らしさが人を魅了する」

 

ということ。

 

思い切って自分らしさを出していくことが、人を魅了することにつながる。

 

誰かに媚びる必要も合わせる必要もない。

 

自分の思ったことを素直に伝えたり、自分が思ったように行動する。

 

それが大切なことなんだと僕は考えています。

 

だから、僕はこれからも自分らしさをしっかりと出していきたいと思います。

 

以上で今回のブログを終えます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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