【第19段】冷たいミルク

 

こんばんは!

 

たちばなです。

 

昨日嬉しかった出来事がありまして。

 

今回はその話をしたいと思います(笑)

 

昨日カフェで読書でもしようと思ってたまたまスタバにいきました。

 

そのときはコーヒーが飲みたい気分だったのでコーヒーを頼もうと思いました。

 

次にホットにするかアイスにするか。

 

いつもなら迷わずホットを頼むのですが、少し暑かったのでアイスにするか悩んでいました。

 

「アイスにしよかな」

 

「でも氷解けたら薄くなるしなぁ」

 

「どうしよ…」

 

「んー、熱いのは我慢できるけど薄いのは我慢できへんなぁ」

 

と考えた末に店員さんに

 

「ホットで」

 

と言ってホットコーヒーを注文しました。

 

しかしこのとき僕が求めていたのは

 

「ホットすぎず、水で薄くならないコーヒー」。

 

少々妥協した感が残りましたが

 

「冷めるまで待てばいいか」

 

と思っていました。

 

それから店員さんがいつも通り

 

「お砂糖とミルクはいかがですか?」

 

と聞いてきました。

 

僕はいつも通り

 

「あ、ミルク2つで」

 

と答えました。

 

すると店員さんがいつもなら聞いてこないことを聞いてきました。

 

それはなにかというと、

 

「もしよければ冷たいミルクご用意しましょうか?」

 

つまり僕に冷たいミルクを勧めてくれたのです。

 

その瞬間、驚きと共に喜びの感情がこみ上げてきました。

 

なぜかというと僕が求めていた

 

「ホットすぎず、水で薄くならないコーヒー」

 

を実現できると思ったからです(笑)

 

ホットすぎるホットコーヒーに冷たいミルクを投入すれば「ホットすぎず、水で薄くならないコーヒー」が完成します。

 

逆にいえばホットすぎるコーヒーを「ホットすぎず、水で薄くならないコーヒー」するには冷たいミルクを投入するしか方法はありません(笑)

 

店員さんの勧めに僕は

 

「えっ、お願いします!!」

 

と即答しました。

 

注文してから少し待っていると本当にホットコーヒーと冷たいミルクが出てきました(笑)

 

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席についてからの僕は求めていた「ホットすぎず、水で薄くならないコーヒー」を味わうと同時に、店員さんの半端ない洞察力に感心するばかりでした(笑)

 

おしまい。