【第17段】涙

 

こんばんは!

 

たちばなです。

 

最近、日曜日は雨が多いですね。

 

みなさんは雨の日どのように過ごされますか??

 

僕は雨の日は家に籠って見逃したドラマをみて、ブログを書いて、読書をするって感じです。

 

でも、ずっと家にいると発狂しそうになるので一度は外に出ます(笑)

 

ちなみに僕はラーメンが大好きなので雨の日でも食べに出かけます(笑)

 

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この写真は2週間前の雨の日に食べに行ったラーメンです!

 

僕が月に一度は訪れる「きくはん」というお店で鶏白湯をベースとしたスープが特徴のラーメンです。

 

鶏白湯って普通だと後からスープのくどさを感じるのですが、きざんだ玉ねぎや白ネギが打ち消してくれる感じで最後まで美味しく食べれます。

 

定期的に食べたくなるラーメンです(笑)

 

とってもおすすめなので機会があれば食べてみてください!

 

はい(笑)

 

では本題にまいります。

 

今回は僕が人生で一番「涙」を流した日のことをお話ししたいと思います!

 

需要があるかどうかは分かりませんが、とりあえず書きます(笑)

 

僕のこれまでの人生で1番涙を流したのは2016年の2月。

 

高3の大学受験のときでした。

 

高校3年間は部活を中心とした生活を送っていました。

 

また、体育祭や文化祭などのクラス単位で行うイベントが有れば積極的に取り組んでいました。

 

その一方で勉強はというと全くといっていいほど身が入らず、1日6コマ授業があるとしたら4コマは必ず爆睡していました。

 

劣等生の鏡のような生徒でした(笑)

 

ちなみに僕が確実に起きていた科目は「体育」です。

 

眠りようがない科目ですね(笑)

 

このような日々を高3の夏まで続け、部活を引退することになります。

 

部活では全く結果を残せず、同学年の中で唯一ベンチ入りできませんでした。

 

別に大きな怪我をしていたわけではありません。

 

(朝練は毎回のように寝坊していましたが…)

 

なので大会の時はスタンドで後輩とともにメガホンを叩いてチームを応援するのが僕の役割でした(笑)

 

このように部活では「補欠にもなれなかった」という悔いが残る形で引退することになります。

 

部活を引退した僕は切り替えて「受験では結果を出す」と意気込み、勉強をはじめました。

 

しかしながら、約2年半まともに授業を聞いていなかった僕はどの科目においても基礎が身についておらず、集中力もありませんでした。

 

勉強方法も分からなかったことから、友達が使っていた参考書を真似して使ってみたり、予備校の先生から出された課題をひたすらやったりと自分のレベルに合わないものばかりをやっていました。

 

そして結局受験した大学はすべて不合格となり、進学できる大学が一つもありませんでした。

 

自分の中ではかなり努力したはずなのに結果が出ないことに凄く落ち込んでいました。

 

部活と勉強どちらも結果が出ず落ち込んでいたときのこと。

 

SNSの投稿を見ると部活でレギュラーだった3人の子が、僕と同じ第一志望の大学に合格して笑顔でピースをしている写真がありました。

 

その写真を見た瞬間にエグいくらい涙が出てきました。

 

何をやっても結果を出す友達。

 

何をやっても結果が出ない自分。

 

悔しい気持ちだけでなく、できない自分への苛立ちで涙を流しながら何度も床を殴ったのを覚えています。

 

この時はしばらく立ち直れなかったですね(笑)

 

でもこのとき初めて自分が「努力をする方向を間違っていた」ことに気がつきました。

 

そのときまで「野球を上手くなる為にはどうしたらいいか」とか「英語の長文を読めるようになるにはどうしたらいいか」なんて考えたこともありませんでした。

 

人から聞いたこと全てを鵜呑みにして行き当たりばったりで努力していました。

 

だから部活では毎日打ち方を変えていたし、勉強では毎日違う参考書を使っていました。

 

そりゃ結果はでないのも当然ですよね(笑)

 

このように全てがうまくいかずとても悔しい思いをしましたが、そこで大きな気づきを得ることができました。

 

そして、そこからは何事においても思い通りの結果をしっかりと出すことができるようになりました。

 

今では「あのときたくさん泣いて良かったな」と思っています(笑)

 

 

"涙の数だけ強くなれるよ アスファルトに咲く花のように"

 

 

以上で今回のブログを終えます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!