【第14段】大学生活 #1

 

こんばんは!

 

たちばなです。

 

先週日曜日の3月21日に同志社大学経済学部を卒業することになりました!

 

非常にめでたいですね(笑)

 

やっと新社会人です(笑)

 

まぁそれにしても大学での4年間はめちゃくちゃ早かったです。

 

ふと振り返ると思い出がありすぎて次から次へと出てきます。

 

おそらくそれは本当に充実した日々を送っていたからでしょう。

 

俗に言うリア充ですね(笑)

 

そんなことはさておき。

 

去年の就職活動のときに「過去の自分を振り返ってみよう」みたいなワークがありました。

 

具体的には幼少期から現在までの自分を振り返ってみよう的な。

 

それで実際に振り返ってみたら高校生くらいまでの記憶は思い出せるけど、中学生の頃の記憶は殆ど忘れていて、

 

小学生の頃の自分に関しては放課後に外で友達と遊びまくっていたこととかランドセルを学校に忘れて帰ったことなど頑張って5つでてくるくらい。

 

それ以前に関してはもうほとんど覚えていないということに気づいたのです。

 

ワークに取り組んで「おれの記憶ってこんなもんなのか…」と正直驚きました(笑)

 

さらに少し前に保育園の頃からずっと一緒だった友人と話していたときに中学校の野球部の頃の話になりました。

 

その話の中で一個上の先輩だった人の苗字の話になり、何人かの先輩の苗字を答えられなくて「お前それはやばい(笑)」と言われました。

 

そこでも「過去のこと結構忘れてんなー(笑)」と思いました。

 

まぁでも僕は基本的に過去を振り返ることはしないので「仕方ないか」と思うわけです。

 

その一方で「たまには過去の思い出に耽るのも楽しいな」と思い、できるだけ過去のことも思い出せるようにしたいと思いました。

 

そこで、思い出が鮮明に残っているうちにアウトプットしておくのがいいなと思い、

 

それなら卒業文集みたいな感じのやつをつくるといいなと今日の里山への行き道でふと思い立ったのです(笑)

 

そんな突然の閃きをもとに今回のブログでは僕の大学生活を書きます。

 

4年間の思い出はかなり長くなるので続きは次回のブログで紹介します(笑)

 

さっそく参ります。

 

まず大学入学して一年生の頃。

 

体育会ボート部に入部しました。

 

きっかけはボート部の先輩でした。

 

僕はボートには全く興味がなかったのですが、よく分からないくらい元気で明るく、熱い先輩達に惹かれたのが1番のきっかけでした。

 

入部してからは男女合わせて30人ほどいた同期と日々の練習を通して仲良くなり、ボート部に少しずつ馴染んでいきました。

 

しかし、8月に入る手前で家庭の事情やこれからの自分を考えて退部することに決めました。

 

僕は4年間の大学生活で学業、サークル・アルバイト・ゼミ活動など色々なことに取り組みたいと思っていたので生活の中心が部活になってしまうことに耐えられなかったのです。

 

そこに経済的な問題も加わり、退部することに決めたのです。

 

ボート部の仲間は好きだったので、退部してからは暫くは後悔しました。

 

部活を辞めてからは入学と同時くらいに始めた塾講師に専念し、色んな受験生と向き合うと同時に、先輩や同期と仲良くなり塾が僕にとっての大切な場所になりました。

 

塾では塾長が厳しい方で一年目からバシバシ鍛えられました。

 

周りの講師からは「橘は塾長のサンドバッグ」と言われるくらい厳しく指導されました(笑)

 

たまに理不尽なことで怒られ「ふざけんなよ」と思うことはありました(笑)

 

しかし、仕事に一生懸命に取り組んでいる姿は尊敬でき生徒や保護者のことを考えるのはもちろんのこと、

 

僕たち講師に対しても一所懸命に教育してくださる方でした。

 

そんな方に学生ながら出逢えたことに感謝しています。

 

当時の塾長とは2年半ほどお会いできていませんでしたが、今日の里山での活動中に連絡をくださり卒業祝いでご飯に誘っていただきました(笑)

 

ちょうどこのブログを書いてるときだったのでタイムリーすぎてビックリしました(笑)

 

しかしながら大変お世話になった方とお会いできるのはとても楽しみです。

 

今日は里山活動で疲れただけでなく、新品の傘を一瞬失くしてアタフタした分さらに疲れたので早めに寝ます(笑)

 

明日も最高の1日にしましょう(笑)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

【第13段】微力ながら

 

こんばんは!

 

たちばなです。

 

2021年が始まってからもうあっという間に3月に入ってまいりましたね。

 

最近は時の流れが子どもの頃の5倍速で進んでいるように感じます(笑)

 

そんなことを考えると少し複雑な気持ちになりますが、

 

「時間を気にしないくらい充実した日々を送っているんだ」

 

とポジティブに捉えています(笑)

 

新年を迎えるとともに今年やりたいことや達成したい目標を決められる方もいるのではないかと思います。

 

ちなみに僕は目標は立てるタイプです。

 

目標と同時に今年大事にしたい言葉も決めるタイプです(笑)

 

そして僕が今年とくに大事にしたい言葉は「継続」です。

 

4月から社会人になるいうことで、仕事で結果を出すためにもいち早く力をつけたいという思いがあります。

 

力をつけるためには「継続」することが大切だと僕は思っています。

 

『継続は力なり』

 

やや古臭い格言のように聞こえますが、僕のこれまでの経験からすると、この格言は物事の核心をついているように思われます。

 

「今までできなかったことを毎日やってたら気づいたらできるようになっていた」

 

みたいな経験が僕には沢山あります。

 

特に文章を書くことはその代表例です。

 

もともとは文章を読むことも書くことも苦手でした。

 

そうなるともちろん勉強も苦手でした(笑)

 

しかし、苦手ながら続けて毎日やっていると気づいたら少しずつできるようになり、気づいたら難関私大レベルの学力まで身についていたのです。

 

そして気づいたらこうして自分でブログを書いているわけだから自分でも驚きです(笑)

 

まさに『継続は力なり』ですね(笑)

 

そして今回のブログでは僕が「継続」して取り組んでいることの1つを紹介したいと思います。

 

僕が継続して取り組んでいること。

 

それは「ユニセフへの寄付」です。

 

僕は2020年の10月からユニセフに寄付をしています。

 

きっかけはテレビCMでした。

 

「生まれた場所が貧しい地域の多くの子ども達は栄養不良に陥っていたり、充分な教育が受けることができない」

 

と知って自分がめちゃくちゃ恵まれていることを実感したのがきっかけでした。

 

さらに「少しの寄付が多くの子ども達を救う」と聞いて調べてみると、

 

「3,000円の支援が栄養不良の子どもを救う栄養治療食100袋分にあたる」と知りました。

 

さらに調べていくと、ユニセフへの寄付はいろいろな形があり、その1つに『マンスリーサポートプログラム』というものがありました。

 

このプログラムは口座を設定すると毎月定額で寄付できるというものです。

 

これが1番簡単だと思い、毎月1000円ずつ寄付することにしました。

 

寄付を始めて半年になりますが、改めて

 

「与えることからも幸せを感じられる」

 

ということを実感します。

 

そんなことから「少しは余裕のある人間になれたかな」とか思ったりします(笑)

 

かつての僕は正直なところ「寄付は他者だけがトクをする一方的なもの」だと思っていました。

 

しかし実際にやってみて今思うのは「寄付は他者にとっても自分にとってもハッピーになれるもの」だということです。

 

「目に見えるカタチでの恩恵はないけど、目に見えないカタチでの恩恵がある」

 

僕はそう思います。

 

なのでこれからも微力ながら寄付活動を続けていきたいと思います。

 

以上で今回のブログを終えます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

【第12段】Bonitos

 

こんばんは!

 

たちばなです。

 

休みの日の過ごし方って人それぞれですよね。

 

買い物にいったり、家でゴロゴロしたり。

 

僕はアウトドア派で友人や仲間と過ごすのが好きなので、日中は趣味で草野球をしたり里山で活動をしています。

 

そして最近ハマっているのが日曜ドラマ。

 

21時からの『天国と地獄』と22時半からの『君と世界が終わる日に』。

 

簡単に物語を説明すると『天国と地獄』はもともと刑事と殺人鬼だった2人の立場が入れ替わるという設定。

 

殺人鬼の立場になった元刑事が殺人鬼の過去や人間関係に触れながら殺人を犯す原因を追求していく。

 

『君と世界が終わる日に』は人間がゾンビに感染していく世界が舞台。

 

恋人との再開に向けて生きる主人公と、ゾンビと恋人を利用し自分の思惑を実現させようとする研究者との戦いを描く。

 

どちらも非現実的なストーリーですが僕はとても好きなジャンルです(笑)

 

何が面白いのかというと今後の展開が読めないというところ。

 

一話一話終わるごとに「次回どうなるんやろ」とワクワクします。

 

たしか今の時点で5話くらいまで進んでいますが、面白いのでおすすめです。

 

はい(笑)

 

では本題に入っていきたいと思います。

 

今回は僕が所属している草野球チーム「Bonitos(ボニートス)」についてお話しします。

 

僕がこのチームに入会したのは2019年の年末。

 

当時の僕は大学3回生で大学の講義を中心にカフェ店員と塾講師のアルバイトに加えてゼミ活動、そして就職活動に取り組み始めた頃だった。

 

かなり充実した日々を送っていた。

 

新年を迎えて3月から本格的に就職活動が始まるということを考えると、これ以上に何か新しいことを始めるのは厳しいと思っていた。

 

そんな中でも心の中にずっと「野球がしたい」という気持ちがあった。

 

しかし時間の関係で厳しいと思っていた。

 

就職活動がこれから忙しくなるというのと同時に、大学生活があと1年ちょいで終わるということに危機感を感じていた。

 

「このまま大学を卒業しても悔いは残らないか?」

と自分に問いかけたとき、確実に悔いが残ると思った。

 

そこで「草野球を始めよう」と思い、とりあえず地域の草野球チームがあるかをネットで検索。

 

すると色んなチームがでてきた。

 

自分と歳の近い学生達のチームもあったが、社会人との関わりをつくる方が今後の自分のためになると考えた。

 

社会人のチームに入ろうと決めた。

 

そして数ある社会人チームの中から僕が後に所属することになるチーム「Bonitos」を見つけた。

 

当時のBonitosのメンバーの平均年齢は27歳で社会人が9割を占めるチームだった。

 

活動拠点も家から比較的近かったことから「ここしかない」と思った。

 

早速キャプテンの方に直接連絡をして何度か練習に参加させてもらい、正式に入会させてもらうことになった。

 

正直はじめの頃は誰一人知人がいなかったことやメンバーが社会人ばかりということにビクビクしていた。

 

しかし、参加するごとにかなり自由な雰囲気のチームで優しい人ばかりだということが分かった。

 

入会して間もないのに試合に出してくれたりもした。

 

僕が最年少ということで可愛がってくれることもあって、とても楽しく野球ができる環境に恵まれている。

 

今ではこのチームに所属して1年少しが経ち自分の立場も確立してきた。

 

これからはこのチームに貢献しながらさらに野球を楽しんでいきたい。

 

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【第11段】ブログ

 

こんばんは!

 

たちばなです。

 

最近は少しずつ気温も上がってきて、春の訪れを感じます。

 

先週の日曜日はたしか最高気温が20℃以上でしたね。

 

僕はその日朝から里山にいましたが、最高の活動びよりでした。

 

せっかくなので活動中の話を少しだけ。

 

活動中ある後輩が暑くなったからか途中から上着を脱いでTシャツになりました。

 

その姿をみると、ほど良い筋肉でTシャツがめちゃくちゃ似合っていたのです。

 

ジムで鍛えているということは聞いていたのですがここまで顕著に成果が出ているとは驚きでした。

 

そんな後輩からの刺激を受けて、

 

「おれも鍛えるか!」

 

とやる気になったので、家に帰ってから本格的にトレーニングを始めました(笑)

 

そして、後輩のある女の子はその日がバレンタインデーということで

 

わざわざクッキーを焼いてゼミ生に持ってきてくれていました。

 

マメというか、気遣いというか、思いやりというか。

 

言葉が出てこないけどその辺がすごいなぁと感心しました(笑)

 

僕が女子だったらできない気がします。

 

買ったものを渡すかどうかも怪しいくらいです(笑)

 

まぁこんな感じで先週の日曜日は後輩たちと一緒に活動していました。

 

はい(笑)

 

ではここから本題に参りたいと思います。

 

今回は僕のブログについてお話ししたいと思います。

 

ブログを始めたきっかけについては【第1段】でお話ししました。

 

ということで今回はタイトルの表記や由来についてお話ししたいと思います。

 

まずはタイトルの表記について。

 

「橘将俊の抽斗(ひきだし)」。

 

 この「抽斗」という表記については実はかなり色々考えました。

 

平仮名にするか、カタカナにするか、漢字にするか、アルファベットにするか。

 

漢字にするなら簡単な方の「引き出し」にするか、難しい方の「抽斗」にするか。

 

あえて英語にするというのも候補にありました。

 

そんな数ある表記の中で、自分の中でしっくりきたのが漢字表記かつ難しいバージョン「抽斗」だったのです。

 

「なんでこれ?」と思いますよね。

 

特に理由はありません。

 

悩みに悩みまくった挙げ句、最後は自分の直感に任せて選びました。

 

悩みに悩みまくって選んだからか今となっても一切悔いはないです。

 

なんなら「抽斗にして良かった」と自画自賛しています(笑)

 

他にも

 

「なんで抽斗?」

 

と思いますよね。

 

これには明確な理由があります。

 

ある日、抽斗の整理をしながらこんなことを思ったのです。

 

「抽斗って人間の脳に似てるなぁ。」

 

と。

 

僕に限らず「抽斗」ってその人がこれまでに得てきたものとか大事なものが入っていると思います。

 

あと、これから使うものとかも。

 

そしてそれらが必要な時に抽斗から取り出して使いますよね。

 

こうした抽斗のように、人間の脳もこれまでに得てきた知識や経験のような大事なものが入っていて

 

必要な時に必要な知識や経験を取り出して活用する。

 

このように機能の面から考えると、すごく似ているなと思ったのです。

 

そこで、僕の脳が知識や経験で増えていくように

 

抽斗が増えていくことをイメージしてタイトルを「抽斗」にしました。

 

僕のブログの記事一覧のページを見ていただければより納得してもらえると思います。

 

抽斗のように一段一段積み重なっています。

 

では次にマイページのデザインについても触れておきたいと思います。

 

僕のブログをPC版で開いてもらうと

 

マイページのデザインが木の模様になっていると思います。

 

実はこれ、僕の抽斗をイメージしたものなのです。

 

ちなみに実物はこんな感じです。

 

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色が少し違いますが、実物に近いデザインにしています。

 

このようにブログのタイトルを「抽斗」にしたのには理由があるのです。

 

そして、このブログは僕にとって自分の考えや知識・経験を整理し、可視化できるという点で大きな意味を持っているのです。

 

以上で今回のブログを終えます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

【第10段】となりのツクエ

 

こんばんは!

 

たちばなです。

 

5日ほど前にツイートしましたがもう一度。

 

前回のブログを読んでくださった皆さん、ありがとうございました(笑)

 

約8か月ぶりのカムバック更新だったので

 

ブログを更新するまで

 

「読んでくれる人、前よりは減るやろなー。」

 

と勝手に思っていたのですが

 

更新してから数日後、アクセス回数を見てみると

 

想像以上に沢山の方が読んでくれていて嬉しい気持ちと驚きでいっぱいでした。

 

読者の皆さんには心から感謝しています。

 

これからも「自分らしく」「自由気ままに」をモットーに書いていこうと思うので是非読んでいただけると嬉しいです。

 

はい。

 

長ったらしい謝辞はこのくらいにして。

 

今回は僕の机を紹介したいと思います。

 

これが僕の机です。

 

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かなりモノは少ないです(笑)

 

少し解説させていただくと、

 

まず椅子から机に向かって左奥。

 

ベチャ~と開いた状態の本。

 

しかも何冊かをドサッと積んだ状態。

 

だらしない感じです。

 

読んだ本をそのまま放ったらかし。

 

だらしないの一言に尽きます。

 

でも、このだらしない状態になったのには理由があるのです。

 

最初の頃は読んだ本は本棚に直してました。

 

ちゃんと。

 

ところが、だんだん本棚から出して前読んだページを開くのが面倒くさくなってきたのです。

 

面倒くさくなって本棚を開けないようになって。

 

するとなかなか読まなくなって。

 

このような非常にまずい現象が頻繁に起こるようになってしまったのです。

 

「この現象をなんとか食い止めたい!」

 

そう思って、

 

思いついたのが「本ベチャ作戦」。

 

最後に読んだページを開いた状態でベチャ〜とさせておく。

 

すると、嫌でも視界に入るので

 

「あ、読も。」

 

ってなります。

 

しかも読んだページが開いたまま置いてあるので、次に読むページがすぐに分かるので、

 

なおさら

 

「あ、読も。」

 

ってなります。

 

なにより「本棚に片付ける」という手間が省けたのがものすごく大きい(笑)

 

このようにして非常にまずい現象を食い止めたのです。

 

ちなみに僕は本を4~5冊同時に読みます。

 

なので上にドサッと積んでいるって感じです。

 

本の話はここまでということで。

 

続いて、

 

右手前にはスマホスタンドとタッチペン。

 

用途はたった一つ。

 

プロスピです。

 

もともとはスタンドもペンも使わずに指だけで操作していたのですが、

 

指での操作に限界を感じまして。

 

そこからタッチペンでやるようになりました。

 

こうしてプロスピガチ勢(自称)の仲間入りを果たしたわけです。

 

そんなことはさておき。

 

このように僕は机の上にできるだけモノを置かないようにしています。

 

そして、僕の机の隣には弟の机があります。

 

弟の机の上は僕とは対照的でモノが多くてゴチャゴチャしていました。

 

2~3か月までは。

 

しかし最近はモノが少なく整理整頓された状態になっています。

 

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「いやいや、たまたま前の日時間あったから片付けただけちゃうん」

 

と思いますよね。

 

僕も思いました。

 

なので、写真を撮ると決めてからあえて2日間様子を見ました。

 

そして2日後に撮ったのが上の写真です。

 

めちゃくちゃ整理整頓されてますよね。

 

たしかにちょっと前から徐々にモノが減ってきてるなーとは思ってました。

 

しかし、ここ数ヶ月はこの状態なのです。

 

凄いですよね。

 

これこそがまさに「影響力」と呼ばれるものなのか。

 

言葉は知っていたけれど、ここまで顕著にあらわれたのは初めてだったので驚きでした。

 

「影響力」。

 

不思議な力ですよね。

 

これからはこの力で家の中全体をキレイにしていけたらと思います。

 

【第9段】紛失癖


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僕のワイヤレスイヤホンは片方しかない。

 

正確に言うと左耳しかない。

 

右耳がない。

 

このワイヤレスイヤホンを買ったのはたしか大学の授業が全てオンラインになった頃。

 

僕の持っていた有線イヤホンが自分のパソコンの挿し口に合わなくて、新しいイヤホンを買わなきゃと思ったのがきっかけだった。

 

でも、ワイヤレスイヤホンを買うと決心するまで時間がかかった。

 

正直なところ「ワイヤレスイヤホン」が誕生してから僕はずーっと買わないだろうと思っていた。

 

いや、買わない方がいいだろうと思っていた。

 

絶対失くすと思ったから(笑)

 

いま携帯しているものに加えて、ビー玉みたいな小さなものを2つも携帯するなんて僕には無理だ。

 

ただでさえ家のカギとか自転車のカギをよく無くす。

 

ちょうどポケットに入るサイズの財布でさえも1年に2〜3回は気づいたらどこかに忘れてしまう。

 

(直近だと楽天カードICOCAを失くしました。)

 

そう。

 

僕は「紛失癖」があるのだ。

 

そんな僕がワイヤレスを使うのは絶対に良くない。

 

そう思っていた。

 

そんな中、新型コロナの影響で緊急事態宣言が出た。

 

そして家でオンライン授業を受ける隣で弟が学校の課題や受験勉強をすることが多くなった。

 

さすがに弟の勉強を邪魔したくないから、

 

「これはどっちにしろ新しいの必要やな。」

 

そこで、買うつもりは一切なかったけど一応楽天でワイヤレスを検索してみた。

 

すると安くて割と立派そうなやつが3000円くらいで売られていた。

 

しかもイヤホン部門でTOP3にランクイン。

 

購入者のコメントを読んでみると高評価で、☆の数からみても満足度がかなり高い。

 

コスパ良さそうやし一度買ってみるか。」

 

そう思った僕は結局買うつもりのなかったワイヤレスイヤホンを即買い。

 

届いてからしばらくの間は家の中でオンライン授業を受けるときだけ使っていた。

 

そして、ワイヤレスに慣れてしまった僕はとうとう外出時でも使うようになった。

 

購入後3ヶ月ほど経ったある日の里山活動終わりの帰り道。

 

電車の中で右ポケットに入れたはずの右耳がないことに気づいた。

 

「え、やば。」

 

ズボンのポケットやリュックの中を何度も探してみたけど見当たらない。

 

「うわ、さっそく失くした…」

 

それから「里山で落としたのでは?」と推測した僕は次の週に里山に着いてすぐに先週着替えていたあたりを探した。

 

「あった!!右耳!!」

 

予想通り右耳が地面に落ちていた。

 

1人でホッとした。

 

めちゃくちゃホッとした。

 

失くさないようにすぐにズボンの右ポケットに入れた。

 

(前回失くしたときと同じケース。)

 

それから活動を終えて帰宅。

 

しかし、右耳を入れたはずのズボンの右ポケットを確認してみると無い。

 

またしても右耳がない。

 

まじかよ。

 

今度はどこで右耳を落としたのか。

 

「また着替える時に落としたんかも。」

 

そう思ってまた次の週に里山で着替えていたところを探してみた。

 

けど、全然見つからない。

 

その後も心当たりのあるところを何度も探してみたけど見つからなかった。

 

「右耳は今どこにいるんだろうか。」

 

「いっそのこと紛失癖ごとどっかで失くしてたらいいのにな。」

 

そんなことを思ったりする。

 

でも、思うようになるはずもない。

 

仕方ない。

 

これからもこの癖と共に人生を歩んでいくか。

 

ワイヤレスイヤホンとはおさらばしよう。

 

ワイヤレスじゃなくても僕には十分だ。

 

「今あるものを大切に使う。」

 

それが僕の数あるルールの1つなのだ。

 

【第8段】ゼミ活動 #2

 

こんばんは!

 

たちばなです。

 

今回は「ゼミ活動(part2)」ということで、ゼミ活動での学びを紹介していきたいと思います。

 

part1で紹介した通り、僕はゼミ活動で里山保全活動に取り組んでいます。

 

そんな里山保全活動の1つとして農業を行なっています。

 

そこで今回は農業を通して僕が学んだことを紹介したいと思います。

 

僕が農業を通して学んだこと。

 

それは

 

「価値あるものを生み出すには時間と手間がかかる」

 

ということです。

 

米作りを例に挙げて説明したいと思います。

 

僕たちの米作りは4月〜10月にかけて行います。

 

具体的な作業内容としては、

 

・4月に田んぼや苗代を作る

・5月に種籾を撒く

・6月に苗を田んぼに移す

・7月〜9月の間は稗(ひえ)の除去、ハザづくり

・10月に収穫、稲をハザにかけて乾燥させる

脱穀を行う

 

です。

 

イマイチよく分からない方が多いかと思います(笑)

 

でも分からなくて全然大丈夫です。

 

伝えたいことは、上記の作業の全てを手作業で、農薬は一切使用せずに行うことで、時間と手間を沢山かけて米作りを行っているということです。

 

ちなみにそのような伝統的な方法で行っている大きな理由は、環境や生態系への配慮を大切にしているからです。

 

無農薬・手作業で作ったお米には付加価値が生まれ、市販で販売されているお米の1.5倍以上の値段でも購入してくれるお客様が数多くいらっしゃいます。

 

そんな米作りを通して「価値あるものを生み出すには時間や手間がかかる」ということを身を持って実感しました。

 

当たり前のことではありますが、こうした当たり前のことを忘れてしまうことが誰しも少しはあるのではないでしょうか。

 

「簡単にうまくいく」

 

ラクして稼げる」

 

ラクして痩せられる」

 

こんな言葉がメディアの広告や本のタイトルなど、日常生活のかなり身近な場所で見受けられる世の中です。

 

そんな世の中だからこそ、

 

「叶えたいことや達成したい目標(得たいものの価値)が大きければ大きいほど時間や手間がかかる」

 

ということを忘れないでおくことが大切なことだと僕は思っています。

 

以上で今回のブログを終えます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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