【第3段】別れ
こんばんは!
たちばなです。
今回は「別れ」についてお話ししていきたいと思います。
少し悲しい話をします。
1週間程前に僕の祖父が亡くなりました。
突然体調が悪くなり亡くなったみたいです。
電話でその旨を知ったのですが、あまりにも信じられませんでした。
一か月前に会ったときはとても元気だったから。
そして数日後、お通夜で祖父に会ったとき、色んな感情が湧いてきました。
その中でも一番大きかったのは、後悔の気持ちです。
僕は幼い頃、祖父の家に遊びに行っては、祖父の散歩について行ってコンビニで好きなカードを買ってもらったり、お小遣いをもらったり、ラーメンを作ってもらって一緒に食べたりしていました。
しかし、中学生・高校生になっていく中で祖父の家に行く機会が減ったことや、恥ずかしさもあり、少しずつ会話をすることがなくなっていました。
大学生になっても挨拶くらいの会話しかできず、自分の近況を話すことや祖父に自ら話をすることができませんでした。
そんな状態のまま、祖父とお別れすることになってしまいました。
僕は葬儀で祖父の顔を見るたびに、「あのとき勇気出して爺ちゃんともっと喋ればよかった」とか「もっと積極的に会いに行けばよかった」と何度も思いました。
そして、「もう爺ちゃんと会えない」と思うと涙がどんどん出てきました。
人生で五本指に入るくらいめっちゃ後悔しました。
もうこんな後悔はしたくない。
強くそう思いました。
だから、これからは家族・親戚・友人など僕の身の周りの人を大切にしようと思いました。
恥じらいを捨てて、1人1人とその瞬間瞬間をしっかり向き合って素直に誠実に接していく。
少しでも後悔を減らせるように。
毎日生きていることが当たり前だと思っていたけど、決して当たり前の事なんかじゃない。
いつ人間に不幸が訪れるなんて分からない。
そんなことを祖父から教えてもらった気がします。
身の周りの人を大切に。
このことを忘れないように生きていきたいと思います。
以上で、今回のブログを終えます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!