【第2段】野球
野球は最高のスポーツ。
野球に出会えて本当によかった。
こんばんは!
たちばなです。
今回は僕が大好きな「野球」についてお話していきたいと思います。
僕の人生において野球は欠かせないものであり、大切なものです。
なので、今回のブログでは野球への感謝の思いを込めて、僕にとって「野球とは何か」をお話していきます。
一つ断っておきますが、高校野球やプロ野球についてマニアックな話をしていくつもりはありません。
なので、どうか最後までお付き合いいただけると幸いです(笑)
では早速本題に入っていきたいと思います。
僕にとって「野球とは何か」。
それは、
「最高の財産を生み出してくれるもの」
です。
野球部時代のエピソードで詳しくお伝えしていきたいと思います。
では参ります。
僕にとっての最高の財産とは何か?
それは「仲間」。
では、僕にとっての仲間とはどういうものか?
それは「苦楽を共にしたことで、心から気の許せるようになった友人」。
僕は「野球」を通して沢山の仲間ができた。
特に中学校の野球部の仲間は特別な存在だ。
中学校入学後、野球部に入部。
僕が入部した頃の野球部は、
・髪型は坊主(5mm)
・練習にはハードなランメニュー有り
・放課後の練習後は夜練
・週3で朝練
・練習前に先輩全員に挨拶
といった特徴があった。
なんと言っても、朝練・放課後練・夜練と練習量が多く、練習メニューもかなりハードなものばかりだった。
それに加えて、余裕があれば各自で自主練。
そんなハードな生活を送っていたからか、チームメイトとは一日中ほぼ一緒。
休みの日も夜練は必ず有り、16時からスタート。
もはや夜じゃないけど、みんなで文句を言いながらも練習に一生懸命励んだ。
そんなチームメイトとは1年の365日のうち350日は一緒にいて、厳しい練習を乗り越えてきた。
そんな日々を2年間半過ごすと、メンバー1人1人の素性が嫌でも分かってくる。
なぜなら、人間の素性は厳しい状況で現れるから。
日々の練習を通してダメなところも良いところも全部さらけ出して、時にはメンバー間で衝突したこともあった。
もちろん途中で辞めていく子もいたけれど、無理もなかった。
あまりにも練習が厳しかったから。
てか、普通の人なら絶対辞めるはず(笑)
でも、僕は最後まで辞めなかった。
それには大きな理由がある。
それは「仲間」の存在だ。
僕は大人しく控えめな性格だったのだが、キャプテン・副キャプテンを中心にチームを盛り上げてくれ、先頭に立って引っ張っていってくれた。
僕が困っている時は、他のメンバーが味方になってくれて、時には体を張ってくれたこともあった。
そんな仲間がすごく尊敬できて、大好きでたまらなかった。
だから最後まで厳しい練習を乗り越えることができたし、最後まで辞めずに続けることができた。
当時のチームメイトとは今でも頻繁に連絡をとるし、予定が合えば近くの公園でキャッチボールをする。
高校でも同様に、野球を通じて沢山の仲間ができた。
僕にとって野球を通して得られた仲間は、かけがえのない最高の財産なのだ。
そんな最高の財産を僕に与えてくれた、野球には感謝の気持ちで一杯だ。
久しぶりに当時を振り返ってみて思うのは、「もう2度とあんな練習はしたくない」ってこと。
でも、それ以上に強く思うのは「当時のメンバー全員でもう一度野球がしたい」ということ。
以上で今回のブログを終えたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!